> 知恵のない人々(193) < >2018-H30-2.16-NO.2201<
** 軍隊は不必要という主張(180) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(149)***
** 憲法改正(111) ** 平成から大光時代へ向けて
民主国家における外務大臣の専用飛行機は不要
大臣が世界中を飛び回る必要はない。多くの国の大使館が存在し、大使との
話し合いだけでも時間は足りないはずで、大臣自らが専用飛行機で世界中を
訪問するのは時間の無駄、多額の税金を無駄に使うことになり、現外務大臣は
ただ、世界中を遊び歩きたいだけではないか。
中国の外務大臣を例に出し、外遊の回数の多さを専用飛行機の存在と述べて
いるが、中国は独裁国家であり、外遊そのものが民主国家に相応しい内容とは
思えない。現外務大臣は外国訪問を重視しているようだが大使館をはじめとする
海外機関は多数存在し、それらから得られる情報から多くのことが解析できる
はずで、外務大臣だからと言って直接訪問する時間は無い筈だ。
大臣自らが直接現地に訪れる必要性はない。大臣は高い能力を礎に多くの
情報から的確な法整備を行う中心人物であり、安易に海外に出るものではない。
現外務大臣は軍事力が国を守っていると勘違いし、自衛隊を高く評価して
いるようだが、非常に愚かな考え方ではないか。現状の日本の平和は平和
外交によって守られているのは明らかで、決して軍事力で守られているものでは
ない。米軍の存在も現状を解析すれば明らかであり、米軍の存在は日本を守ると
言うより、米軍の存在そのものが危険であり、米軍の軍事力が日本を守るのでは
なく、米軍の軍事力が世界を不安に陥れていると言える。
現外務大臣の性格は独裁的であり、軍事力による侵略行為も容認しかねない
性格のように感じる。独裁国家である中国の外相を例に出し、自らの現地に
赴こうとする姿勢は民主国家の外務大臣とは到底思えない、行き過ぎた
思想の持主と判断した。