> 知恵のない人々(155) < >2017-H29-10.11-NO.2163<
** 軍隊は不必要という主張(142) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(111)***
** 憲法改正(74) **
自衛隊を憲法に明記する意味。
現在、自衛隊は公務員の立場であり、警察や消防と同格と言える。
公務員である自衛隊を特別に憲法に明記する明快な理由があるとすれば、
それは自衛隊を永久的な組織として残したいということではないか。
世界の人々が教育の向上によって、平和的な国家交流を尊重し、国家間の
対立や国内の対立を避ける傾向になり、軍隊の存在価値が無くなって来た。
世界で起こっている争いは教育程度の低い地域であり、未だに独裁的な
政治が行われ、民主的な政治の後進国だ。
自衛隊の存在も日本のような教育程度が高く、民主的な国は軍事力の必要性
が無くなり、高い教育により、他国との関係はほとんど武力闘争は無くなると
考えられ、例えば憲法に明記されてなければ、自衛隊は緊急時の救援組織に
変更され、現在のような巨大組織では無くなり、大幅に小さな組織になるだろう。