日本の知恵 ID:52b1ljMu

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*　社会問題　(7) *
*　皇室の娘(7)　*
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*　悪人たちの国家(34) *
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>>　憲法改正、自衛隊を憲法に明記
　憲法に自衛隊を明記すると言うことをどのように解釈すれば納得できる
のか。

　今となっては他国が日本を武力によって侵略し、自衛隊が侵略国家と戦い、
日本を守るという自衛構想をまともに信じる日本人がどれほど存在するのか。

　北朝鮮が日本を武力によって攻撃するというシナリオが存在し、その計画を
実行する確率はあるのか。皆無という言葉があるが、正に皆無と言っていい
のではないか。

　なぜ、皆無なのか。その訳は理由はそれは時代そのもの、あまりにも豊かな
社会に成った国家において、人間同士が殺し合うであろう戦争を回避する要因が
あまりにも多く、武力による戦争にたどり着く要因が皆無であり、戦争そのものが
成立する正当性が無い。

　北朝鮮が日本を攻撃するより、北朝鮮が日本と戦争しないほうがどれほど
北朝鮮に取って有意義なことか、それは誰しも思うことであり、日本を攻撃する
日本と戦争するという正当性が存在しない時代になってしまったということでは
ないか。

　改めて、憲法改正による憲法への自衛隊の明記が如何に愚かであり、
時代錯誤そのもの、現首相の望みは元首相であったおじいさんの望みを
受け継いだ愚かな使命であり、それはあまりにも個人的な願望による
憲法改正で、軍国主義者であるおじいさんの国力は軍事力という
軍国主義者が抱く、時代錯誤の思想に基づく、根拠のない政治思想への
執念とすれば、軍国主義者である現首相による憲法改正は日本を軍国主義と
いう政治思想の存在価値を肯定する、それは正に民主主義という政治思想に
対する忘却でしかない。

武力という存在は現代社会においては暴力であり、悪そのもの武力からは
何事も生まれることはなく、武力は破壊、壊滅、殺戮、崩壊、破滅、武力に
よって人類の未来を創造する価値はない。

　北朝鮮の軍事力に対抗する日本の国力は憲法に明記する戦争の放棄であり、
日本が望んで来た北朝鮮の軍事力崩壊は日本の政治家たちの愚かな願望で
あり、世界の繁栄が続く限り北朝鮮の軍事力の崩壊は無いのではないか。

　世界の脅威は日本の憲法改正による日本の軍国主義化であり、軍国主義者で
ある現首相の憲法への自衛隊の明記の憲法改正のみが日本の軍国主義化を
実現するもので、その結果それは日本の滅亡を予感させるものではないか。

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