日本の知恵 ID:1PTd8XZM
> 知恵のない人々(150) < >2017-H29-10.6-NO.2158<
** 軍隊は不必要という主張(137) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(106)***
** 憲法改正(69) **
ほとんどの政治家や国民が自衛隊は必要と言うが、日本は本当に戦争が
可能な国なのか。
戦争をしない為の軍事力、即ち抑止力として自衛隊は必要と言うが、本当に
戦争しかないという状況が今後日本に訪れるのか、訪れるとして、どのような
状況になれば訪れるのか。
平和国家として他国と友好的に国交を持つ国家に対しても抑止力として
軍事力は必要なのか。
平和国家として友好的に国交を持つ国が日本を侵略もしくは武力攻撃を
行うことがあるのだろうか。
北朝鮮との戦争はあるのか。日本は北朝鮮と拉致問題で国交を断絶し、
経済的な制裁を行っている。
経済制裁を行うということは、日本は北朝鮮よりは優位な立場と思って
いることになるのではないだろうか。
北朝鮮は独裁国家であり、軍国主義国として、核兵器や多くの武器を
所有し、十分に日本を攻撃できる武器を保有していると想像ができる。
それなのに日本は北朝鮮に経済制裁を行い、拉致被害者の返還を
求めている。
北朝鮮のような軍事国家に対して、経済制裁という過激な対応を行い、
北朝鮮を苦しめている。何故か、不思議な感じだ。北朝鮮が日本の挑発に
対応し、宣戦布告し、戦争を仕掛けてくるということはないのか。
北朝鮮が日本を攻撃したとき、日本はどれほどの被害を受け、国民の
犠牲者はどれほどになるのか。もし、北朝鮮と戦争を行えば、国家の
被害や国民の被害もしくは犠牲者は莫大なものとなり、日本は場合によっては
壊滅状態になる可能性もある。
莫大な被害や犠牲者が出る可能性のある北朝鮮との戦争を避ける方法は
現首相のいう圧力の強化かが本当に正しい方法と言えるのか。単に抑止力
だけで、北朝鮮の軍事攻撃を抑えることができるのか。
現首相が行う圧力の強化が北朝鮮との戦争に発達した場合、日本は
どれほどの被害を受けるのか。そして、現首相は北朝鮮との戦争の
可能性がある圧力の強化をいつまで続けるつもりなのか。
> 知恵のない人々(151) < >2017-H29-10.7-NO.2159<
** 軍隊は不必要という主張(138) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(107)***
** 憲法改正(70) **
保守政党が憲法改正というのは憲法第九条の改正で、自衛隊を九条に
明記すると言う事のようだが、それに何の価値があるというのか理解に
苦しむ。自衛隊は専守防衛であり、日本を侵略する国家に対して、自衛手段と
して軍事力を使用できるということだ。
現在の知識を持て考えたとき、専守防衛という状況に日本が成りえるのか、
そのような状況まで、日本は成っていいのか、過去の歴史、過去のしがらみを
考慮しない、純粋な知識、現在の常識、未来の展望を基本に考察してみると
日本が軍事力を使用する状況を導く事が出来ない。なぜなら、現在の日本が
軍事力まで使用して日本を守る状況に陥る可能性は限りなくゼロであり、
如何なる状況に陥ろうと、日本が軍事力を使う正当性が未来の日本に存在
しない。
自衛隊の存在価値という面から考えると、保守政党に取っての自衛隊の
価値は票田と考えると一つの価値観が見えて来る。自衛隊員は約25万人
程度で、その家族や関連人員を想定すると約100万から150万人程度は
考えてもいいのではないか。この多くの自衛隊関係者が保守政党に投票
することで、自衛隊予算5兆円強の税金を使う価値が存在するのでは
ないか。
自衛隊という価値無き組織を価値ある組織とするのは保守政党への
票田としての存在価値であるとすれば、全身が震えるような違和感と
北朝鮮の軍人たちの規律正しい行進の姿に見る無知識と恐怖政治に
よる全身が凍るような不快感、それは現在の知識を持って評価し得ない
ものへの絶望感そのものではないか。
自衛隊の火器が敵陣に向けて、火を吹いたとき、日本はそれまでに
どのような行程を踏んで来たかではないか。日本に存在する莫大な
資産の存在、平和国家で培った平和への知識、平和憲法によって
齎された、基本的人権、平和への平和的な手段を全て出し切り、
極限までに追い詰められた日本人が、最後に選択した結論が自衛隊に
よる武力攻撃であるのか。
世界で起こる多くの戦争、その結末は一言破壊であり、死滅、戦争は
精神を破壊し人間らしく生きる術を失い、ただ、平和を求め、食を求め、
みすぼらしくも彷徨う人々を生み出す、自衛隊という軍事組織が日本で
始動したとき、本当に日本という国家が再生できる可能性があるのか、
核兵器もあり、化学兵器もあり、その兵器が戦争という悪夢の中で
日本中に蔓延したとき、自衛隊と言う組織に正当性があるのか。
自衛隊は暴力であり、その行為に正当性を見出す事は出来ない。
人が人を殺し、憎しみが憎しみを生み、一瞬の内に人間の空間を
破壊し、全てを奪う組織に現在社会を培う組織に成りえるというのか。
それ存在価値を現在社会の中に見出すことは出来ない。
日本の自衛隊は70年以上、自衛隊の本質である暴力を振るったことは
ない。70年という長い年月の間に自分自身の価値感を見出す事の
出来なかった組織、このような組織を組織と呼んでいいはずもなく、
既に日本では自衛隊という組織は存在していないのではないか。
例えば警察だ、日本国内で銃を持つことが出来るのは警察であり、
警察は銃を持つことが出来ない国民に取って、抑止力であり、
恐怖でもあるが、それでも犯罪は多発し、警察は日夜休む暇も無く
活動している。
結局、自衛隊の軍事力は不必要だから使わないのであり、抑止力と
いう曖昧な力を強化しても、価値無き組織に価値を見出すことは出来ない。
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