業績の悪化した企業を再生し、莫大な利益を齎した結果、個人が莫大な
報酬得ることは不自然と考えるべきではないか。
一人の人物が企業を再生する為に、企業の中で業績の悪い部門を切り捨て、
高い利益を得る部門だけを残して、企業を再生し、莫大な利益を企業に齎す、
多くの人々の仕事を奪い、高い利益を生む人々だけで企業を運営し、莫大な
利益を齎す。
多くの人々の首を切り、企業を再生するこの行為を企業に残った人々は
評価し、莫大な報酬を一人の人物に与えたことで、今回の問題が起こった。
企業経営においても民主主義の国家では、独裁者を許すべきではない。
企業の再生は一人の人物の指導であったとしても、その指導を過大評価しては
しけない。
一人の人間を過大評価することで、民主主義は成り立たず、多くの人々を
犠牲にし、独裁者の出現を生み、独裁主義が横行する社会に成ってしまう。