民主国家を軍国主義国はなぜ恐れるのかと問えば、それは一部の裕福な生活を
送っている人たちが裕福な生活が出来なくなるからと答えればいいよ。
軍国主義国の多くの国民は民主国家と軍国主義国のどちらを選ぶと思う、勿論、
民主国家を選ぶと思うよ。
ただ、本当の民主国家が存在するか、どこの国が民主国家かは、議論の余地が
ある。
軍隊を持っている国は民主国家にも軍国主義国にも、どちらにも成れる可能性が
ある。それは国民しだい、欲の深い国民が多ければ軍国主義国になるだろうし、
人に優しい国民が多ければ民主国家になると思うね。
軍隊は人を殺すからね。人の命を奪ってまでも守りたいものって何なんだ。人を
殺してまでも守りたいものなんて何もないと思うべきなのに、ただ、歴史を見ると
殆どが軍国主義で人の殺し合い、戦争の歴史が人類の歴史、戦争が社会を
変え、歴史を作ってきた。
結局、未だに民主主義も軍隊で守るほかないかな。軍国主義国が無くなる
までは。殺されたら民主主義も守れない。ただ、軍国主義国も同じだ。