> 知恵のない人々(538) < >2021-R.3-12.16-NO.2551<
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* 悪人たちの国家(233) *
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只々時間が過ぎ、日々思いが巡り、過ぎし月の記憶を辿る、巡りゆく日々が
年を重ねる。誰もが同じ時間を過ごすが空回りする時に自らを諫め悲しむこと
だろうが、もうその時は戻らず、そして記憶も遠のき、自らの存在すら薄れる。
日々の生活の中で知識を蓄積するほかないかな、脳みそを高速回転させ
新しい時代を感じ自らを浸透させ領域を取得する。知識の集中と拡散を
繰り返し、より多くの人々の共感と協賛によって、物事が構築される。
肉体の限界を知る。人間はどこまで出来るのか、目的地が存在するのか、
何事も一人ではだめで、多くの人たちを知ることで、知識は拡散し、合体し、
発散し、そして、集中し、集約し、完成へと導く。
発想が全てだろうね、知識と共に空想、ひらめき、偶然、突然、間違い、
失敗、誤算、努力、辛抱、瞑想、苦しみ、妬み、継続、何かを成し遂げると
努力の果、絶望の淵、それは何となくやってくる正に自然に当たり前のように
存在が証明される。