余りにもテレビ映像で逃げるが勝ちのようなテレビ司会者の姿勢には
驚かされると共に失望感すらあった。
日本は何か問題が発生したら逃げるだけなのかという印象を世界に
発信してしまったのではないのか。すべての人たちがただ逃げるだけでは
無かったのではないかとしたら、乗客が逃げまとうだけのテレビ映像は
日本の恥だし、テレビ司会者は凶悪犯に立ち向かった人たちを忘れては
ならない。
あるテレビ番組で電車の運営での危機管理としてこのような凶悪事件に対する
備えすなわちマニュアルはないのではないかとある監督が強調していたが
その監督は電車の運営会社の回し者なのか疑ってしまった。
テレビの司会者も監督に同調したのか監督の意見に何も言わなかったようだが
電車での凶悪事件は過去に何回もあったはずで、事件が発生したらその対処
方法を示したマニュアルがないとすれば大問題ではないのか。
テレビの司会者、監督、その他の出演者は皆馬鹿なのか、電車の運営会社に
忖度し、何も追及しない姿勢は全首相、前政権への忖度と同じではないのか。