多分、軍国主義者に如何なる問いを問いかけても、ただ敵が攻撃して来たら
どうするの程度の答えであって、その答えは民主国家の国民としての答えでは
なく、単に嘘と欺瞞に満ちた軍国主義者の卑しい答えでしかないはずだ。
結局、他国との戦争を想定したら、どのような意見も論理も嘘と欺瞞の
空想でしかなく、日本の現実現況からは敵基地攻撃能力は悪夢としか
受け止められない。
敵基地攻撃能力が悪夢ならば、現実に主張する政治家たちやテレビ報道は
国民に取って税金の無駄遣いであり、非現実、在っては成らない暴挙でしか
ないのではないか。
軍事産業の発展と軍事力を背景とする軍国主義者たちの裕福な生活を
維持する為のいかれた仕掛けが敵基地攻撃能力の保有と拡大であると
すれば、未だに日本はいかれているのだろうか。