北朝鮮の軍事力の増強が著しい状況の中で、現首相のように軍事的対立
ばかりを国民に要求し、軍事力の強化だけで北朝鮮の軍事的脅威を解決
しようとしているが、本当にこのままでいいのだろうか。
拉致問題だけで、日本国民の生命を左右する北朝鮮の軍事的脅威を
軍事力の強化だけで解決しようとしている軍国主義者の現首相の政策が
本当に正しいと言えるのか。
拉致問題が解決しないから、経済的制裁を北朝鮮に加え、北朝鮮との対立を
強化して来た日本の政策が本当に正当性があったのかと問えば、それは
現況の軍事的対立を招いた結果を踏まえて、日本の政策は間違いであった
と言うべきではないのか。
全ては結果が全てであり、北朝鮮の軍事的脅威を増やしたのは先進国である
日本の責任が大きいと判断すべきで、軍国主義から戦争に敗北して平和国家
へと変革した日本が、戦争のなごりである拉致問題に拘り、北朝鮮との関係を
経済制裁即ち軍事的な作戦である兵糧攻めという軍事作戦を継続し、現在の
軍事国家北朝鮮という世界の脅威な国家を創った責任は大きいのでは
ないか。
現首相という国民の支持率が高い軍国主義者が軍事的対立だけで、
脅威の軍事国家に対抗し、日本国民の生命を脅かす状況に陥れた
現況は、正に多くの国民の軍国主義化が招いた賜物であり、それは
平和国家としての使命を忘れた軍国主義化した多くの国民の愛国心で
あるとすれば、その心に宿る天皇の責任は多大であり、それは軍国主義が
招く悲劇と言える。
結局、また人間宣言した天皇を軍国主義者たちが神として祭り、その運命を
窮地におとし入れたということではないか。