結局、行き着くところは無料のPCR検査をなぜ国民に提供しないのか、なぜ、
自らの死を防ぐ手段を医療崩壊を理由に奪ってしまったのか。
もし、無料のPCR検査が提供されていれば7603人の内の何人が死ななくて
良かったのか。と思うと本当に申し訳ない思いがして成らない。
確かに多くの感染者をPCR検査で確認し、医療関係者は必死に成って治療し、
結果として、感染者総数42万7457人の内死者7603人が犠牲に成ってしまった。
医療関係者を攻めるつもりはないが、何らかの責任はあるのではないだろうか。
隣国中国では10万人の感染者に4000人の死者であって、何となく数字を
見ると日本は何をして来たのかと思わざるを得ない。
民主国家と独裁国家、民主国家の方が人間らしいと思うべきなんだろうが、
7603人の死者に対する姿勢を見ると、何となく納得できない。
民主国家としては感染病に対する対応として、無料のPCR検査は国民に
提供する対応策として最低限の対応ではないか。
憲法で基本的人権を明記している以上、自らの死への対抗策として、無料の
PCR検査は必要ではなかったか。