今更と思うが、感染当初からPCR検査を自由に受けることが出来れば、
死ななくてよかった人は多かったと思う。非常に残念でならない。
政治家、医療関係者、テレビは国民へのPCR検査を否定しているように
感じるが、PCR検査は自らの命を守る科学的な手段として重要な検査で
あり、この一年を振り返って見ても自らの感染をPCR検査で知ることで、
他人への感染も自らの感染も知ることで、これほどの死者6376人もの
人々が死ぬことは無かったのではないか。
テレビは死亡者の話題が少なく、死亡者に対する責任を非常に感じている
証明ではないだろうか。テレビに於いてはPCR検査の重要性は分かって
いるが、首相に対しての忖度で、首相には背けないという信念というか、
政権に逆らう姿勢を見せられないということで、死亡者の話題を避けている
ように感じる。
結局、ワクチンへの期待は大きいが、感染しているか、感染していないかを
問われる場面が必ずあるはずで、PCR検査はこれからも常に必要な検査で
あるのは間違いなく、これからは国民が望む無料のPCR検査をいつでも
受けられる体制を取るべきだ。
一年間で死者6376人は法的責任を問うべき事案であり、PCR検査のような
科学的対応を国民に与えなかった政治家やテレビの責任は裁判で問われる
べきだ。