多くの人々がPCR検査を望んでいると思うが、テレビの画面を見る限り、
国民の人々の口からPCR検査という言葉が出ない。何となくテレビがおかしい。
中国の感染病対策についての説明もPCR検査という言葉がなく、何となく
不自然な解説を聞いたことがある。多くの国でPCR検査は無料で受けられる
ことは多くの日本人が知っているはずなのにテレビの街頭インタビューでは
PCR検査という言葉が消滅している。
感染病対策で必死の飲食店の経営者のインタビューにもPCR検査という
言葉がない。ここまで厳しく成ればPCR検査を無料にしてもらい、感染していない
人たちに飲食してもらえれば、なにも問題ないし、感染することはないと
主張する飲食店の人々もいると思うがテレビでは誰も放映しないし、そんな人は
一人もいないような映像を流している。何となく違和感を感じるし、国の方針には
逆らえないという強い意志を感じるとともに国には逆らえないテレビという
存在に恐怖を感じる。それは情報操作という恐怖政治ではないのか。
死者4980人という現実を見て、未だに一言もPCR検査という言葉を放映できない
テレビという怪物に多な責任を与えたいし、国民に自由で無料のPCR検査という
対策を与えることで、死者4980人の命が何人救えたかと考えたとき、PCR検査を
無視するテレビに大きな絶望感を持たざるを得ない。