自殺者が増え、自殺者を減らす為には経済を動かさなければならない、だから
「GO TO」が必要なんだ、これもテレビで最もらしく、司会者たちが言っていたと
言うより、未だに言っているのかもしれないが、感染病の中で経済を動かしてと
言う発想が恐ろしく無知な人々ではないのか。
経済を動かすことで、なぜ、感染病と戦うことに成るのか。金で感染病に
勝てるのか。勝てない。首相やテレビの発想は初めから破綻した理論で
動いていた。そう言えば首相の贅沢三昧の食事での会食の仲間にテレビ局の
人たちも居たようで、そのテレビの中で司会者たちが言いずらいことを
言いずらそうに言っている姿を何回も見たような気がするが、うまい食事中に
どえらい仕事をしてくれたものだ。それによって、国家はガタガタになって
しまった。
現在の首相は既に終わっている。どう見ても今の日本に必要な人物では
ない。感染病と戦うのに金儲けという経済活動を選択した時点で首相としての
役割を果たせない人物であることをテレビ局の人たちは気付き、その発想を
批判するようにテレビの司会者たちに進言すべきではなかった。結局は
テレビ局は間違った政治家たちに対する監視と批判する役割を贅沢な食事が
立派な仕事の場と理解した時点で大きな過ちを犯してしまったということでは
ないのか。最早、取り返しが出来ない。なぜなら、守るべき国民の命も暮らしも
奪われ、更に感染病は国民の命も暮らしも奪おうとしているが、首相もテレビも
それに対抗する手段は何一つない、余りにも贅沢三昧の食事中の仕事では
感染病と戦う方法は見つからなかったのではないか。