> 知恵のない人々(432) < >2020-R.2-11.5-NO.2445 <
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* 社会問題 (7) *
* 自衛隊の価値(5)
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* 悪人たちの国家(129) *
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首相は公務員の人事に拘っているが、国民に対する基本的人権を侵していると
思わないのだろうか。
日本学術会議の任命拒否に関する首相の選択は民主主義国家における基本的
人権に関わる大きな過失と考えられる。
任命を拒否したとき、人事を理由に拒否した内容を言わないという姿勢は民主主義
の社会では通用しない。なぜならば余りにも独裁的であり基本的人権を無視した
行為と言えるからだ。
日本学術会議からの推薦人事において、首相が任命して人事が決定する
のならば、任命拒否には拒否する理由が伴わなければ、民主主義における
基本的人権を侵すことに成り、国民は首相に対して独裁的な権力を乱用する
独裁者ではないかと疑問を抱き、非常に息苦しさを感じ、現政権への
不安と怒りを感じる。