新首相は自助、共助、公助という意味不明な言葉で、国民を導こうとしているが、
感染病や自然災害、そして、国防には自助も共助も公助もなく、全ては最適な
対応あるのみで、これは自助でこれは共助、そしてこれは公助と分けては
いられない。
結局、新首相の能力では国家運営は無理、国民の命も財産も法律によって
守らなければならず、これは自助、これは共助、そしてこれは公助と政治家が
分けていたら、国民は政治家によって、全て自助が優先され、全て国民自身の
責任にさせられてしまう。
感染病対策にあっても国民は自助でまず命や財産を守ることが優先され、
公助は最後の砦に成ってしまった。速やかに国家は国民を守る意思が
なかったのではないか。
新首相も前首相のように軍国主義者であるとすれば、莫大な防衛予算は
国家予算の莫大な無駄と思ってはいないはずだ。近代民主主義にとって、
国家防衛は軍事力では対応できない。無駄な軍事力はいらない。