感染病の対応において、国家の危機管理不足であるという自覚が軍国主義者の
首相は理解できなかったのではないだろうか。
軍国主義者が国家や国民を守るとよく言うが、どのように国や国民を守るのか
と言えば、その根幹は軍事力であり、武器による暴力が主体であり、感染病の
ような自然現象に対する対応は出来ないことを実証したのではないか。
軍国主義者と医療の関係で忘れては成らないことは軍事国家における医療の
価値観ではないか。
軍国主義者たちは医療を武器として利用する為に特別な扱いをした。忘れては
成らないことで、太平洋戦争において大日本陸軍が731部隊(石井部隊)という
医療部隊によって、あらゆる人体実験を行ったという事実だ。
医療は軍国主義者に取っては武器であり、国民に対してというより人間に対して
悪意に満ちた対応が出来るということだ。
軍国主義者から軍国主義者へ、日本の首相が移行するようだが、国民自身の
意思によるPCR検査の自主的検査を強硬に否定する首相に代わったとしても
国民に対する悪意に満ちた姿勢は変わらないのではないだろうか。