日本の知恵 #66

66名無しさん@Next2ch:2017/03/04(土) 16:30:06.27 ID:I8spEn1J

 平和国家の中の軍国主義者は嘘八百を語り尽くす、何でも拉致家族が
喜びそうなことを語り、期待を抱かせ、希望に満ちた日本語を機関銃の
ごとく連発するが、いかんせん、全てが嘘で何一つ実現はしない。
それでも、拉致被害者たちは藁にも縋る思いで軍国主義者の言葉に
縋りつく、それはなぜなのか、結局、嘘でもいいから、日本の首相に
縋りたいのだろう。哀れとしかいいようがない。

 軍国主義者の他国との交渉は軍事力であり、命を奪うか、命を奪われるかの
どちらか、そして、その交渉により日本に利益が齎されなければその交渉は
成立しない、なぜならば、軍国主義者に取って、国家の富が最も重要であり、
一般国民の命なんて、虫けら同然だらだ。

 拉致家族が拉致被害者を救う道はたった一つ、平和国家を信じ、
平和憲法に明記されている。

* 日本国憲法  1946(S21).11.3公布 1947(S22).5.3施行
憲法 第2章 戦争の放棄

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の
発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する
手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。

 ここに平和国家の真髄があり、平和だからこそ、国民の命が救われると
信じるしかないのではないか。

 結局、人の心の交渉しかない。軍国主義者には国民の心はないね。

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