学校の休校は政治家やメディア、そして国民たちの子供を守るという意思の
放棄であり、子供たちの安全を政治家や公務員および国民が放棄し、見捨てた
行為であるのは間違いない。
学校は教育の場であり、子供たちに取って生きる術を学ぶ場でなくては
成らないところであり、如何なる場合であっても逃げることは教育の敗北で
あり、教育の放棄にあたると考えなけばならない。
感染病は誰しも怖いし、恐ろしい病であるのは間違いない。だからこそでは
ないのか。子供たちを守る為に教育を生かさないで何をしようというのか。
感染しない為の術は多くの人たちの命を犠牲によって、どのようにすれば
感染しないかは多くが明らかになり、その方法を学校で教えることに
よって、十分に子供たちの安全は保障できる。
手洗い、密閉空間を避ける、消毒など、多くの感染防止の方法は明らかになって
いる。この感染病に対する対応は学校においても十分に可能であり、教育に
おいて、学ぶべきことではないか。
軍国主義者は当初の自分たちの間違った対応を隠すために、国民を巻き
込み、軍国主義者たちの過ちを国民に転嫁させようとしているのではないか。
政治家が最も行わなけばならないことは感染者の早期発見であり、
感染した人は症状が出なくても、他人に感染させるという性質を持って
いる為、重症患者と共に症状のない人たちを発見し、他人への感染を
防ぐことが最も重要なことだ。
民主国家において、軍事予算は最も不要な予算であり、現在使われている
軍事予算5兆三千億円という莫大な税金を使うべきではないか。