例えば、6割の馬鹿な国民は知らないかもしれないが、「731部隊」それは
石井部隊と呼ばれた軍事施設だ。多分、憲法改正が現実になれば、6割の
国民たちは憲法改正という軍国主義への道が如何に険しい道か知るのでは
ないか。
結局、なぜ、平和憲法が生まれ、その憲法が70年以上経っても何一つ改正
されず今の今まで存在し続けているのか、知らなければならず、その精神を
理解し、日本における軍国主義が何であったのか理解し、その精神を受け継がな
ければ、憲法改正は決して出来ない。
まずは象徴である天皇を神として受け入れ、天皇の為に死ぬ覚悟が出来ると
言えるか、自覚できるか、「本土決戦、一億総玉砕」この言葉を6割の馬鹿な
国民たちは知っているのか、軍隊の最高司令官たちの言葉だ、日本の軍国主義者
たちは全ての国民を道ずれにして、日本を地獄に導こうとした。
安易な国民たちに言いたいのは軍国主義者たちは馬鹿ということだ、憲法改正
で軍隊を作って、天皇を神として崇め奉ることが出来るか、戦争に負けたら全ての
国民を道ずれに死ねるか。
結局、軍事化への憲法改正は無意味であり、これまでの歴史を見ても軍隊では
国民や国を守ることは出来ないということは明白であり、たった一つの台風に
よって国民は苦しみ、大きな被害を被っている。それが、もし、戦争であったら
どうなるかと考えたとき、日本を軍隊が守れるかということだ、それも不可能、
現状で最もいい最善策は現状の平和憲法を守り、他の国々と平和に交友する
ことを真剣に望むべきであり、韓国と対立する現政権はアウトということだ。