自衛隊の組織を検証する限り、自衛隊は武力組織であり、この武力組織が
機能するときの国家間の状況は明らかに戦争状態であり、憲法が示す
戦争を行っていることになり、その状況は明らかに憲法違反ということに
なる。
多くの国民が自衛隊の憲法への明記を現首相に忖度し、現首相の自衛隊の
憲法への明記を支持しているようだが、結局、現首相は軍国主義者特有の
時代遅れの馬鹿ということではないか。現況の憲法を見る限り、戦争の放棄を
明記する憲法に軍隊である自衛隊を明記することは出来ないし、それでも
明記しようとする人がいるとすれば、その人は明らかに知識の低い馬鹿者と
いうことでしかない。
それに自衛隊を憲法に明記したとして、戦争を放棄した日本がどのような
理由で自衛隊の武力行使を容認するというのだ、それと抑止力としての
自衛隊の必要性も訴えているが、抑止力って本当に存在するのかということで、
今回の韓国に対する輸出規制を見る限り、現首相のような軍国主義者は
自衛隊の軍隊化を望み、自衛隊の軍事力を他国への暴力的な威圧利用を
考えているだけで、軍事力の強い国家が有利と考えているだけではないか。
正に愚かな軍国主義者は軍事力が大きければ大きいほど、軍事力を利用して
他国を威圧し、日本の要求を軍事力の大きさによって達成しようとしているだけ
ではないか。