天皇の生活は自由も平等もない生活であるのはあきらか、その中で天皇は
国家及び国民の象徴として生きている訳だが、その生活は明らかに不自然で
あり、民主国家の国民として虐げられた人間と言えるのではいか。
現在の天皇は幸せなのか、幸せとは到底言えない状況ではないのか。
自由もなく、平等でもなく、特別な人間として生きている状況の中で本当に
天皇の生き方を国民は認めていいのだろうか。
日本は戦争に負け、国民の生き方は大きく変化し、自由と平等を手にし、
国民は幸せを得るために自らの意志に従って努力をして来たが、天皇と
皇室は自由も平等もない、閉鎖された生活の中で限られた人生を送らな
ければならない運命であり、その生活はあまりにも隔離された生活を
強いられている。
天皇という家系に生まれた為に、自由も平等も奪われるという不幸を
このまま天皇に強いていいのか、考える時が来たのではないか。
国家及び国民の象徴であるならば、憲法に従い、国民の権利および義務を
天皇にも与えるべきであり、民主主義の国家および国民の象徴ならば天皇に
対して、特別な生活を強いるのは間違いと言える。