軍国主義者である現首相が選出したことで、徴兵令の令を強く感じる。
テレビを見ているとほとんどの出演者が令和時代を歓迎しているので、
やはりテレビの出演者は軍国主義者が多いことを実感する。多分、日本国民の
半分以上が軍国主義者であるのは現首相を支持する国民の数で明らか
ではあるが、令和時代ではまりにも天皇がみじめではないだろうか。
れいという呼び名はゼロを連想し、なにもかもがゼロに成ってしまうと思うと
令和時代は何となく、気持ちが落ち込む感じがするので、天皇としては
気分が悪いのではないか。
江戸時代に元和令という武家諸法度とがあり、令和は逆から並べただけ
と思うと何となく納得できる。なんだが、へんだ。
天和令と言う武家諸法度もあり、令和時代はこれらを想像することで
軍国主義の時代を美化しているのではないかと心配でならない。
万葉集の中の令月の令でめでたい月と言う意味のようだが、なぜ、月なのか
なぜ、太陽じゃないのか、月は太陽によって輝くだけであり、月がめでたいと
言ったところで、それは完全に受け身であり、月は自らの力で輝くでもなく、
ただ、そこに存在しているだけで、めでたい訳ではなく、万葉集の中の
令月の令を年号に使うと言うことはなんとなく、暗く、それに梅の花を歌った
序文の中にある漢字のようだが、なんとなく意味合いに苦しい。
時代を背負う年号として、令は徴兵令の令、和は戦艦大和の和では今後
天皇として、憲法改正が軍国主義者によって進められるのではないかと
心配でならないのではないか。