> 知恵のない人々(34) < >NO.2041-12.8-2016-H28
* 国民と政治家 *
** 軍隊は不必要という主張(23)
*** 嘘ぽい社会(5)
軍隊とギャンブル、現首相による日本国崩壊の方程式が整ってきたのでは
ないか。
平和な民主国家である日本に軍隊は必要だろうか。平和と民主主義の基で
軍隊はどのように利用できるのか。軍隊は武器を保有し、人間の命を奪う
組織である。
平和であれば、軍隊は必要ない。他国民の命を奪って、日本が平和に成る
なんてことは決してない。
平和な日本が軍隊を持つことで、日本の平和は崩壊し、日本は軍事国家と
なり、他国民の命を奪うことを正当化する。
自衛隊が軍隊になることで、日本は憲法では否定されている戦争が出来る
国家になり、日本は他国民を殺害することで、日本という国家を維持し、日本
国民の生活を成立させるとすれば、日本は恐ろしい国家になることになる。
軍隊の兵士は戦争で人間を殺す。日本人の中に他国民の命を奪った日本人
が存在し、日本国内を平然として歩き、生活を送る。
他国民の命を奪った兵士を英雄として、現首相は迎え、そして称え、日本国民に
人を殺した兵士を尊敬しろと強要するのではないだろうか。
人の命を奪った日本人を平和に育った日本人が穏やかに受け入れられる
のだろうか。
自衛隊員が軍人になり、他国民を殺してしまったら、その日本人は現在の
憲法ではただの殺人者でしかない訳で、非常に恐ろしいことではないか。