人々には勝利した他国の人たちを憎んでいるかの如く、悔しがり、涙を
流す姿は、はっきりいっておかしい。
多くのテレビの中の人々に他国の人々に対する思いやりや尊敬心が感じられず
敗北に対する憎しみだけを強調し、その姿は軍国主義を感じさせるもので、
何となく、背筋が寒くなった。
例えば、女子アナのコメントも敗北への悔しさ、勝利した他国への恨みを
隠すことなく、言う姿は正に軍国女子そのもの、そこには優しさも謙虚さも
なく、ただ、勝利を求めるだけの軍国主義的な感情を敗北した選手たちに
求めているようで、女は恐ろしいのだと感じた。
結局、日本は平和国家であり、試合に負けようが勝とうが他国民に対する
思いやりや気配りを忘れてしまったら、日本人の良心を失うことになり、
敗北を嘆くだけではなく、勝利した他国民を称え、尊敬する気持ちを忘れては
ならない。
代表選手としてのおごり、テレビの中の女子たちは特別な存在としての
傲慢さが他国民を軽視した傲慢な態度を取っているのではないか。
どんな試合でも友好を重視し、心は常に人間として礼に始まり礼に終わる
ということを忘れてはならない。