自衛隊の軍事力の強化を軍国主義者は国民に訴え、高い支持率を得てきたが
所詮、愚か者であり、軍国主義が如何に愚かな方向であり、軍事力を必要とする
人間たちが如何なる人格の持主であるか理解しようとしなかった国民たちの
愚かさを感じる。
民主主義において、軍国主義は単なる暴力であり、国家を守るとか、国民の
生命を守るなどという現首相の意見は嘘偽りであり、すべては欺瞞の精神が
もたらす戯言に過ぎず、軍国主義は独裁者の道具であり、民主主義の国家に
おいては悪でしかない。
民主主義国に取って、国家を守るということはすべての国民の生命を守る
ことであり、他国の国民と殺し合うことではなく、いかに友好的に協調しあうことで
あり、そこには軍事力が存在する余地はない。
自衛隊によって日本を防衛すると現首相は国民に訴え、高い支持率を得てきたが
結果として、莫大な税金の無駄遣いを繰り返し、軍国主義者として独裁的な
政治を行ってきた結果が嘘と偽りの政治であり、国民の財産である税金を
無駄にして来た事実は民主主義においては犯罪であり、決して許される
ものではない。
憲法改正により、日本を軍国主義国にしようとした現首相の悪事は終わった
のではないか。民主主義において、最も重要なことは平和であり、平和は
決して軍事力では守ることは出来ない時代であり、最早、軍事力は過去の
国家権力であり、北朝鮮のような独裁国家の最悪な国家権力でしかない。
北朝鮮の軍隊も現状では外国から国家を守るためではなく、独裁者が独裁
政治を守る為の暴力組織であり、自由と平等を失った哀れな国民を支配する為の
国家権力でしかない。