オリンピックが終わったが、そこに見えたのは極端に勝者を称える壊れた
国民たちではなかった。世界平和を声高らかに訴えてはいるが現実は莫大な
税金を無駄に使う権力者たちの遊びであり、国民を勝負の世界に導き、勝者
のみが称えられると言う悪夢の中に導き、国家間の争いを正当化し、軍国主義
へと壊れた国民たちを誘い込むお祭りでしかない。
勝って気ままに楽しんでいるスポーツ選手たちに過酷な国家間の争いを
莫大な税金を使って強いる権力者たちの姿は正に独裁国家そのものであり、
壊れた国民は民主主義の精神を完全に忘れ去り、勝者のみを称え、単に
狂気乱舞を楽しみ、軍国主義への道を選択したとこうことか。
独裁国家である北朝鮮の高官たちを手厚くもてなした韓国はこのまま
独裁国家とともに統一を図るのか。
最も重要なことは独裁国家と民主国家は統一出来ないということを
北朝鮮も韓国も改めて表明すべきであり、曖昧な姿勢は悲劇を拡大
するだけではないか。
日本は壊れた国民の出現により、これから軍国主義への道を歩み、
国民は莫大な税金を無駄な武器に使うことになる訳だが、本当に
これでいいのか、馬鹿な国民たちに言いたいことはお前ら馬鹿か
というあきらめの言葉でしかないのだろうか。