> 知恵のない人々(195) < >2018-H30-2.27-NO.2203<
** 軍隊は不必要という主張(182) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(151)***
** 憲法改正(113) ** 平成から大光時代へ向けて
民主主義と壊れた国民
現首相を支持する国民たちを壊れた国民と呼びたい。民主主義の中で
多くの国民の支持を背景に憲法改正を正当化させようとする現首相の
憲法改正は本当に国民に取って正しい選択なのだろうか。
現首相は高い国民の支持を受け、憲法に自衛隊という軍隊を明記し、
憲法において戦争を放棄し、軍隊の保持を否定する憲法に自衛隊を
明記する憲法改正を行おうとしている中で、あたかも国民たちの多くが
現首相に同調し支持を表明しだした。それは正に壊れた国民たちの
出現であり、国民が悪魔の選択を行った瞬間であった。
自衛隊は軍隊であり、高い教養を持った国民ならば自衛隊の規模を縮小
すべきと思うはずなのに拡大への憲法改正を選択した国民たちの心情を
読み取ると、それは民主主義の中で間違った教育を受けて来たことを証明
するものではないか。