> 知恵のない人々(23) < >NO.2029-9.18-2016-H28
* 国民と政治家 *
* 軍隊は不必要という主張(12)
北朝鮮から核攻撃を受ける平和国家日本、このようなことが在り得ると考える
ことが正当とい得るのか。
日本は平和国家として、北朝鮮への軍隊による侵略が今後起こり得ると
考えるのか。
日本が北朝鮮へ侵略して、日本に何か利益になるものがあるのだろうか。
多分、何も無い、北朝鮮への侵略は日本の軍国主義の復活と天皇制の
復活、国民の多くは北朝鮮からの反撃により、死傷し、街は砲撃により、
多くの地域が壊滅状態になる。
なぜ、平和国家である日本が北朝鮮から核攻撃を受けなければ成らないのか、
平和国家であれば、如何なる国家、例え北朝鮮であろうと日本を攻撃することは
無い筈ではないか。
平和国家としての価値、価値観が軍国主義者である現首相には存在せず、
あくまでも、国家であれば他国から侵略されるという価値観で、それは日本が
いつか他国を侵略する侵略国家としての価値観を持ち合わせているとしか
考えられず、正に平和国家である日本に軍国主義者が首相であるという
不幸が、日本国民の不幸に成っているのではないか。
莫大な税金が軍国主義者によって平和国家の軍事化に使われる不自然さ、
平和憲法を持ちながら、平和への努力を軍事化に摩り替える恐ろしさ、
軍事国家に取って、国家の軍事化は当然であるが、平和国家に取って
国家の軍事化はありえないと考えることが当然ではないか。