テレビの対応を見ると盲目的な情報の垂れ流し状態で、見ている者に
取っては訳分からない状態に陥り、テレビ報道が如何に精査無き報道で
あるのか、今回の問題でテレビ報道が信用ならないものであるのか
分かったように感じる。
もう根拠無き報道にはウンザリする。報道である以上、真実をもっと重視
すべきであり、真実無き報道は報道とは言えない。このような報道していたら
テレビ報道は完全に信用をなくしてしまう。
噂を報道と言ってテレビで放送されたら、見ている側は不信感を擁くだけだ。
テレビを見る側はただ真実を知りたいだけであり、こんな噂があるなんて
話はテレビを見る側に取っては何の意味もなく、そんな情報は不要であり、
見たくもなく、聞きたくもない。正に間違った報道ぐらい怖いものはない。
テレビは公共的な情報機関であり、真実を報道するもので、真実を報道
出来ない場合は報道すべきではないし、もし真実ではない情報を流したら、
視聴者に謝罪すべきで、その謝罪は誠意成る姿勢で、今後このような
間違いはいたしませんという宣言のもと真摯に対応すべきではないか。
テレビ報道がクドイ報道に成っているのも真実を追究する姿勢がないからで
あり、報道の中で真実を探しているようで、余りにも不誠実な報道に成っている。
結局、テレビは目先の視聴率を稼ぐ為にテレビの信用度を無視したヤケクソ
報道を行っているだけで、社会的な責任を果していない。
情報の垂れ流しは軍国主義的であり、独裁的な支配構造への社会を導く
報道であり、非常に危険な報道と言える。