> 知恵のない人々(167) < >2017-H29-11.13-NO.2175<
** 軍隊は不必要という主張(154) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(123)***
** 憲法改正(86) **
なぜ、現首相は自衛隊を憲法に明記したのか。それは彼が愚かだからと
言わざるを得ない。
軍国主義者は何れも支配者であり、独裁者でありたいだけであり、その為には
軍隊が不可欠であり、国民を支配することへの願望と自らの野望を達成する
には独裁者でなければ成らないという信念があり、軍隊という暴力のみが
それを可能にする手段と考えている。
軍隊は服従であり、支配者に対して、独裁者として、その意見に服従するのが
軍隊であり、そこには自由もなければ、平等もなく、ただ、独裁者への服従ある
のみだ。
民主主義と軍隊を考えてみれば、この両者は相反する存在であり、軍隊には
民主主義は存在せず、民主主義には独裁者への服従は存在しない。
日本及び日本国民が自国を民主主義の国家として認めるのであれば、
明らかに自衛隊という服従組織を憲法に明記してはいけないし、それは
民主主義国家の崩壊を意味する事になる。