政党のあり方、まさに独裁者そのもの、同じ考えの政治家たちが一つの
政党を作れば、そこに独裁者が生まれるのは当然のこと、色々な考え方の
政治家が集う事で、議会制民主主義が育つのではないのか。
一つの国家の中には色々な人々が混在し、自由と平等を守りながら生活し、
平和な社会を築いている。政党が国家を管理運営するのであれば、政党は明らかに
国家の縮図であるべきで、政党内の政治家たちは異なる考え方の政治家たちと
切磋琢磨しなが議論を深め政党としての考え方を導きださなければならない。
今回、世界最強の軍事国家の大統領とゴルフをした現首相は日本の最も大きい
政党の代表であり、最も多くの国民が支持した政党の代表だ。
たった一人で会って、何を話したのか、国民として、余りにも心配でならない。
現首相は大統領と友達付き合いのつもりで会っているのだろうが、莫大な
税金を使っている以上、友達では済まされない。結局、大学の問題と同じで、
忖度であり、ゴマすり外交ではないのか。
世界最強の軍事国家の大統領に平和国家の首相がゴマすっているのだろうが、
余りにも見苦しいし、どのような会談の内容であれ、日本は議会制民主主義の
国家であり、たった一人で現首相が会うのは大きな問題であり、政治は遊びでは
ないし、遊びの中で国民の自由と平等、平和と安全を決定されてはたまらない。