そして、現在、日本の繁栄は限界に来た。
国民は主権者の地位を政治家という独裁者に奪われ、軍国主義から
開放され、自由と平等な社会を手に入れた国民は既に現在から消え、
政治家という独裁者に従うだけの国民たちは国家の主権者の地位を
捨て、暴力組織である自衛隊という軍隊に頼る国民に成ってしまった。
自由と平等は既に日本にはない。あるのは独裁者に従う、不自由で
不平等な報道機関の雑音だけ。
日本は北朝鮮という米国に敵対する哀れな小国に対して、経済制裁と
いう兵糧攻めを仕掛けているが、その結果、貧しい北朝鮮の国民が
餓死しているとも言われているが、拉致被害者と餓死者を同等に考えて
いいのだろうか。
日本の軍国主義の復活を露に示すのが北朝鮮の哀れな国民の餓死では
ないか。
保守政治が齎す、生命への暴力主義、他国民の死など、自国民の命から
見れば、問題にならない。
他国民を餓死させてまで、経済制裁を強行し、単に圧力強化を強行する
軍国主義者たち、既に、日本に他国民に示す良心は存在せず、憲法改正への
布石は既に日本人の心を破壊し、平和国家は崩壊したといえないか。
これから日本は暴力という国家権力が日本という島国を席巻し、全ての
権力は軍隊に委ねる時代になるとすれば、国民同士の暴力が横行し、
日本は住みずらい国家に変貌するのではないだろうか。