> 知恵のない人々(19) < >NO.2025-8.29-2016-H28
* 国民と政治家 *
* 軍隊は不必要という主張(8)
戦争は若者の命を奪う。軍隊は若者が中心になり、殺しあうことで指導者の
利己的な欲望を達成する。
戦場で死ぬ若者たちには何も残らない。その死骸は朽ち果て残された
家族の悲しみのみが若者の魂を慰める。
戦争は若者の命を奪い、そして、国家の未来を奪う。
政治家は軍隊を保有することで、国家の未来を語ろうとするが、軍隊に
よって破壊された国土に若者たちの未来はない。
日本は軍国主義者を指導者に据えているが、それによって失われる
平和国家の資産は計り知れない。
軍隊は指導者の利己的な思想を繁栄する暴力組織であり、決して平和国家の
未来を守るものではない。