そのように考えると北朝鮮の軍事的脅威が高まり、このままでは日本国民の
多くの命が失われることが明らかの中で、未だに圧力の強化ばかりに拘る
現首相の姿勢は日本国民の命を軽視する姿勢であり、決して許されるもの
ではない。
拉致被害者を救出する為の北朝鮮への圧力は明らかに国策の失敗であり、
拉致被害者のような犯罪行為に対して、犯罪者に向けて高圧的な姿勢に
正当性があるとは到底思えないのに日本の対応は犯罪者の心にだだ、
圧力を掛ける事で犯罪者を追い込んで来たが、その結果は惨憺たるもので
拉致被害者は単に拉致被害者であり、人質以外何者でもない状況であり、
日本国民の命は北朝鮮の独裁者の手中にあるだけではないのか。
無駄な税金を使い米国から高い兵器を購入し、その武器で日本国民の
命を守るようだが、既に北朝鮮の軍事力は日本国民の命を犠牲に
出来る範疇にあり、日本の現首相が圧力を強化すれば、するほど、
日本国民の命は危うくなっているのは明らか、現首相は日本国民の
命を犠牲にしてまで、日本の何を守ろうとしているのか。
民主国家になった今、最も重要なものは国民の命であり、その命を
武器で守ると言ったところで、既に北朝鮮の武器に日本国民の命が
委ねられている現在、どのような高性能な兵器であろと日本国民の
命を守れる兵器は何処にも存在しない。
自衛隊や軍事専門家がテレビで兵器による対抗手段を訴えているが
それは余りにも子供だましであり、日本国民の命を軽視した正に犯罪行為
そのものと言える。決して、兵器では国民の命は守れないし、世界の戦場を
みればあきらか、どちらかが戦闘を開始すれば、その戦火から逃れることは
不可能であり、既に日本はその戦火の中に存在している。
そして、米国本土が今やその戦火の中に含まれようとしている。北朝鮮の
ミサイルが米国本土に届くようになれば、米国国民の命も北朝鮮の
独裁者の手中にあるということになり、今後米国の軍事的可能性は高まり、
日本国民の命は本当に危険になる。
だからこそ、現首相の圧力強化は危険過ぎる言動と言えるのではないか。