> 知恵のない人々(136) < >2017-H29-9.10-NO.2144<
** 軍隊は不必要という主張(123) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(92)***
** 憲法改正(55) **
米国は一般国民が死んだら大変なことになるので、北朝鮮のミサイルが
米国本土に届かせない為に躍起になって抵抗している。
米国の姿勢は自分本位のように思えるが、自国民の命を大統領が心配
することは当然と言えば当然ではないか。
軍事国家が国民の命が犠牲に成るかもしれない北朝鮮のミサイル実験に
対して、軍事的対応を控えているのは、日本や韓国の国民が犠牲になる
ことが明らかだからこそであり、それは米国に取って同盟国への最大の
配慮であり、米国民の命より同盟国の国民の命を優先させたと言える。
日本の現首相の北朝鮮の対応は単に圧力の強化の一点張りで、日本国民への
考慮はただ国民の命と財産を守るだけの言葉のみ、しかし、圧力の強化では
最早すまないのは明らか、既に日本国民の命は北朝鮮の独裁者の気分次第
ではないか。
米国に取って、このままでは米国の国民の命が犠牲に成りかねないと判断
したとき、韓国や日本国民が犠牲になるからと言って軍事的対応をいつまでも
取らないという保障はない。本当に米国国民が犠牲になると判断した場合、
米国は軍事的攻撃を北朝鮮に加えるのは当然であり、そのとき日本は米国に
軍事的対応をすることで韓国や日本国民の命が失われるので止めてくれ
とは決して言えないのではないのか。