> 知恵のない人々(132) < >2017-H29-9.2-NO.2140<
** 軍隊は不必要という主張(119) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(88)***
** 憲法改正(51) **
軍事力による抑止力の崩壊
国家間の関係は友好関係であるべきであり、軍事力による敵対関係は
国家間及び国民関係の悪化を招くだけで、有効な政策ではない。
現首相が北朝鮮のミサイルに対して、軍事的圧力ばかりを強調し、北朝鮮に
対して、強い敵対心を表しているが、ちょと肥満ぎみの顔を見る限り、口ほど
困っているようには感じないが、なぜ、単なるミサイル実験に対して、それほど
までに北朝鮮に脅威を感じるのか理解出来ない。
結局、北朝鮮との対話がない為に北朝鮮の独裁者の真意が分からない為に
何の根拠もない反発が理解出来ない脅威論として国民に訴えるのではない
だろうか。
現首相は北朝鮮のミサイルに対して、迎撃ミサイルの強化を訴えているが、
これまでの歴史を見て、軍事力の効果はほとんど無く、軍事力を抑止力と
言って、これまで有効手段と言い続けているが、今日の北朝鮮の状況を
見る限り、軍事力は抑止力としての機能を果していないことは明らか、日本が
軍事力を強化して、抑止力を高めると言ったところ、北朝鮮はそれに反発し、
それ以上の軍事力を強化するだけで、軍事力としては米軍の武力で十二分の
軍事力があると判断出来る。莫大な税金を軍事力の強化に使用するのは
無駄であり、現首相の抑止力は既に破綻していると言える。