漫画のような議論でしかない。ミサイルが如何して飛んでくるのか、日本は
そのミサイルを何一つ疑問もなく、迎撃する。それを完結に正当と言うがの
ごとくテレビは報じているが、北朝鮮のミサイルが日本国土を狙って飛んで
来たとき、日本国内は正に非常事態であり、なぜ日本を北朝鮮は攻撃する
のか、という疑問の中で国民は政治家たちや公務員たちを批判の対象に
揚げ、なぜこれまで北朝鮮を窮地に陥れて、しまったのか、なぜ、拉致問題を
北朝鮮のミサイル攻撃の理由にしてしまったのか。
日本の政治家や公務員たちが国民の知らないところで、北朝鮮を窮地に
陥れ、北朝鮮を発狂状態に陥れてしまった。拉致問題を解決しなければ
北朝鮮を日本のミサイルで攻撃すると防衛大臣が言ったとすれば、北朝鮮は
窮地に落とされたと勘違いし、それを切っ掛けに北朝鮮はミサイルを日本に
向け、発射したする。飛んで来たミサイルを日本の迎撃ミサイルが撃ち落す。
現防衛大臣は敵基地のミサイル基地を攻撃できる軍備が今後必要と言って
いたように記憶するが、このような愚かさが日本の安全を脅かすシナリオが
見える、この事が日本が莫大な税金を注ぎ込む為の仕掛けなのか、それとも
単に軍国主義者たちの悪ふざけなのか。
いずれにしてもテレビの日本の軍拡に対する議論は低俗であり、余りにも
議論の価値のない議論ではないか。
北朝鮮のミサイルが飛んで来るという議論ではなく、北朝鮮のミサイルが
飛んでこない為に何をすべきか、何をしなければ成らないのかを議論すべき
なのに、全てが飛んで来たら撃ち落すだけの結論で議論されているから、
全く、テレビがつまらない存在に成っている。
問題はミサイルが飛んで来たら、日本の国民が死ぬと言う事をテレビの
製作者は隠して議論をさせているのではないか。
日本国民が死んだら、議論の余地はないことを議論すべきで、北朝鮮の
ミサイルが飛んで来たら、撃ち落すなんて問題ではなく、日本はその時点で
テロや虐殺が頻発し、国民は生きた心地がしない常態に成っているのでは
ないのか。
テレビは甘いし、腑抜けだと思う。