日本は平和国家であり、他国との争いは憲法で禁じ、戦争を放棄し、軍隊の
保有も禁じ、北朝鮮に拉致された被害者を帰国させる唯一の方法は法的な
解決、国家間の交渉による円満解決への努力のみであった。
しかし、現政権は法治国家としての役割を果すことなく、北朝鮮の脅威を
連日テレビ報道し、ミサイル防衛等の軍事施設の強化に莫大な税金を
投入しようとしている。
連日のテレビを利用した北朝鮮のミサイルによる脅威論は国民を
軍国主義化させる手段でしかなく、テレビを悪用した現政権の
プロパガンダは今後、大きな問題であり、日本国民として、莫大な税金が
不必要な軍事設備建設の為に使用されるとすれば、テレビ報道への
批判も増えるのではないだろうか。