北朝鮮が幾らミサイルを作っても、米国は腐るほどミサイルを保有し、
北朝鮮が米国をミサイル攻撃した場合、北朝鮮にはそれを上回る
無数のミサイルが打ち込まれるという可能性もあり、北朝鮮による
米国へのミサイル攻撃は北朝鮮という国家の消滅を覚悟で行わなければ
ならない。
どうだろう、北朝鮮の現状は本当に愚かな独裁者で在っても、自国が
消滅するような戦争をするだろうかと言う事だ。
その答えは在り得ない。北朝鮮による米国へのミサイル攻撃は在り得ないと
言い切ることが出来る。
よって、今、現首相、そして、テレビ報道が言うような北朝鮮による
ミサイル攻撃の脅威は正に現状で嘘を連発する現首相の作り揚げた
嘘であり、その嘘に便乗するテレビ報道は正に考察無き報道と
言えないか。
莫大な税金を使うことで、多額の補助金が市町村に降り注ぎ、
その補助金で現首相の憲法改正に便乗し、北朝鮮のミサイル攻撃に備える
市町村の茶番劇には、そんなにもして、無駄な税金を使いたいのかと
呆れるばかりだ。
米国に無視され、韓国に脅され、そして、日本におちょくられる北朝鮮という
貧しい軍事国家の現状を見ると軍事国家という国家体制がいかに愚かな
存在かと改めて思う。
現首相は憲法改正によって日本を軍国主義国家へと変えようとしているが、
北朝鮮を見る限り、現首相やテレビ報道に見る日本を軍国主義国家に
変えようとする憲法改正主義者の思惑に乗る訳には行かない。