北朝鮮と対立することで、拉致問題の解決は遠のき、拉致問題の解決は
このままでは不可能であり、経済制裁は逆効果であるのは当初から明らかで
あり、拉致した犯人に対して、批判的制裁を加えて、犯人が罪を認める
なんて、考えられない。
北朝鮮が如何なる極悪な国家であったとしても、その極悪国家に対して、
拉致した日本人を返せと言ったところで、帰って来ると思う日本人は皆無であり、
経済制裁により、北朝鮮は益々、拉致被害者を隠すだけで、日本に返す
気持になることはない。日本が逆の立場で考えれば、明らかで軍事力を持って
恫喝する相手に従うはずがなのである。
自衛隊を憲法に組み込む為の北朝鮮への経済制裁であり、拉致問題を
解決する為の制裁ではない。経済制裁により北朝鮮をいじめ抜き、軍事的
脅威を煽り、北朝鮮の軍事力対して、それを自衛する自衛隊の強化が
憲法改正の目的であり、正に軍国主義者たちの悪巧みが憲法改正で
あり、経済制裁であると言うことだ。
日本の軍国主義者の悪巧みであり、現首相が自ら軍国主義者である
由縁だ。