> 知恵のない人々(92) < >2017-H29-6.18-NO.2100
** 軍隊は不必要という主張(79) **
*「北方領土」(4)**「戦争」(5)*
***「軍国主義者の愚かな選択」(50)***
** 憲法改正(14) **
絶えがたい独裁政治なのか、それとも幼い児童の我侭政治なのか、真面目に
生きている人々に取って、理解しがたい猿芝居が演じられているが、このまま
続くのか、それともそろそろ終焉になるのか、政治という多数決の決定手段が
抱える正義無き戦いは見苦しく、無道徳で無教育の実社会を表現している。
民主政治が多数決である以上、少数派に取って真実は存在せず、常に勝負には
敗退する。政治は選挙が全てであり、選挙で勝った人々が全ての決定権を保持
する。結局、少数派に取って民主政治は民主政治ではなく独裁政治そのもの
なのか。
しかし、民主政治が全て多数決で決定される訳ではなく、そこには超えな
ければならない憲法という法律が存在し、選挙という醜い戦いを制した
多数派の人々さえ従わなければならない法が存在する法治国家なのが
日本だ。