自衛隊は戦後72年間、日本への侵略国家は無かったため、自衛隊による
武力攻撃は一度もなく、自衛隊は毎年、莫大な税金を無駄に使って来たことに
なる。米軍が日本を占領している限り、日本に軍隊はいらない。
平和憲法が果す日本の自衛問題は明らかに現憲法の存在が大きく、戦争を
放棄し、軍隊を保有しない憲法が日本に平和を齎して来たのは明らか、勿論、
日本国民の努力が伴っての平和憲法の成果と言える、
現首相が求める憲法改正は単に自衛隊の明記であり、このような軍国主義化
を明快にする改正が日本の平和が将来に渡り維持出来る改正とはならず、
単に日本を軍国主義化する改正では単に時代の逆行でしかない。
自衛隊が活躍したのは自然災害時の人命救助であり、それは軍事的装備が
主目的である自衛隊の任務ではなく、単に日本を軍事攻撃する国家がない
だけであり、簡単に言えば軍事活動の対象国家がない為に自然災害の
人命救助に行かされただけだ。
自衛隊には年間5兆円という莫大な税金が使われている。5兆円といえば、
一万円札を積み上げれば50キロメートルの高さになる。
北朝鮮の国家予算は3000億円と言う事だ。現首相が脅威に感じている
北朝鮮と言う国家は余りにも小さな国家である。ちなみに米国の軍事費は
70兆円ということだ。一万円札を積み上げると700キロメートルの高さに
なり、北朝鮮の国家予算から見れば、米国の軍事力は化け物か悪魔でしか
ない存在であり、北朝鮮が米国か韓国、全く考えられないが日本の米軍基地を
もしもし攻撃でもすれば、北朝鮮という国家の存在が危ぶまれる。勿論、
日本も韓国も想像絶する被害が考えられる。しかし、米国は多分、全く、
被害はなく、北朝鮮を攻撃するのではないだろうか。