【漁業】「イルカ・クジラ漁」標的にサイバー攻撃、アノニマスが“宣戦布告”…陰湿な嫌がらせ新段階へ (985)\
小型クジラやイルカの追い込み漁で知られる和歌山県内の自治体や施設に対し、海外からサイバー攻撃や不正アクセスが相次いでいる。
イルカ漁を批判してきた国際ハッカー集団「アノニマス」の犯行とみられ、大半はアクセス数を集中させ、
ホームページ(HP)を閲覧できないようにする手口。
イルカ漁の地元・太地町役場では昨年、サイバー攻撃が約30件に上った。
こうした事態を受け、県は市町村と共同でセキュリティー強化に乗り出したが、拡大するイルカ・クジラ漁への陰湿な嫌がらせにどう対抗していくかが問われている。
連日の攻撃