「そもそも国連は第2次世界大戦の“連合国”。旧敵国・日本への批判は通りやすい組織風土があります。
そこに日本の左派団体が行って反日的なスピーチなどをすれば非常に歓迎されて、それに基づいた勧告などがつくられてしまう流れがある。
日本の左翼はそれを利用し、いま国連という権威をバックにした反日活動を強化させているのです。
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ただ問題は、日本の保守派は今まで国連をあまりに軽視していて、認定NGOを育てる努力もしないなど、欠席裁判状態を放置してきたこと。この現状は左派、保守の双方に責任がある」
慰安婦問題を例にとると、朝日新聞の「吉田証言」取り消し以降、国内の左派団体の主張は軒並み力を失った。
その挽回のため、劣勢の国内を避け、保守言論の力が及ばない国連の場が選ばれているということなのか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160616-00000001-pseven-int&p=1