<海の異変>定置網に深海魚 地震におびえる漁師 松江
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140216-00000003-mai-soci
松江市美保関町の沖合にある定置網でこの冬、深海魚が相次いでかかっている。
専門家は日本海の低温が影響している可能性があるとみるが、詳しい理由は
分かっていない。「見つかると地震が起きる」との言い伝えもあり、漁師たちは
海の異変を感じているようだ。
センターの村山達朗・漁業生産部長は「日本海は天候の影響を受けやすく、
低水温が深海魚の捕獲に影響している可能性がある」と話す。
また、宍道湖自然館ゴビウスの担当者も水温との関連を指摘した上で、「海が
荒れると、深海魚の見つかるケースがある。今季は天候が不順で、網に入った
可能性がある」と話す。一方、地震が起きるとの言い伝えについては
「科学的根拠がないので分からない」と言う。