<東京電力再建計画>柏崎刈羽全7基再稼働 16年度までに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000095-mai-bus_all
2016年度までに柏崎刈羽原発(新潟県)の全7基を再稼働させて収益を
改善させるほか、福島復興に向け、管理職を経験した50歳代の社員
約500人を現地に配置するなど復興支援体制の強化も盛り込む。
計画は、柏崎刈羽全基の再稼働で電気料金を値下げするケースと、再稼働が
4基のみにとどまり値下げしないケースを想定。いずれも毎年1500億円
程度の経常黒字を確保する。さらに、海外発電事業やガス供給の強化で収益力
を向上。投資家の信頼を取り戻して16年度中に社債発行を再開し、資金繰り
を安定化させる。
政府支援の強化に理解を得るため、来年度中に1000人規模の希望退職を
実施、全10支店を廃止する。除染費用の返済には、同機構が保有する東電株
の売却益を充てるが、売却は30年代に終えることを明記する。
結局、儲かるから止めるつもりはないんかい