海側井戸で220万ベクレル検出 第1原発、上昇傾向続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140111-00010014-minyu-l07
東電は10日、ストロンチウム90などベータ線を出す放射性物質の
濃度がさらに上昇し、過去最高値の1リットル当たり220万ベクレル
検出したと発表した。
井戸は2号機の東側にあり、海までの距離は約40メートル。水は
9日に採取した。昨年12月30日採取分の210万ベクレルを上回り、
依然として上昇傾向が続いている。
この井戸の近くには、2011(平成23)年3月の事故直後に極めて
高い濃度の汚染水が漏れた電源ケーブル用の地下道(トレンチ)が
あり、汚染が地中で拡散しているとみられる。