件、第一フロンティア生命保険が754件、ネオファースト生命保険が159件だった。
無断取得したのは、出向先での生保各社の販売シェアや、他生保の商品情報などで、銀行に自社商品を売り込む営業に活用するなどしたとみられる。一部の資料には、他生保の新規契約者に関する情報も含まれていた。
第一生命HDは「出向先の了承を得ていない内部情報を取得したことは、社会常識から外れた不適切な行為だった」と謝罪。明石衛専務(第一フロンティア生命社長)を戒告の懲戒処分とした。
役員報酬の自主返納も発表した。第一生命HDは稲垣精二会長と菊田徹也社長が報酬月額の30%(1カ月)、第一生命の隅野俊亮社長、第一フロンティア生命の明石社長、ネオファースト生命の上原高志社長が15%(1カ月)などとなった。
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