かつて一大ブームを巻き起こした「高級食パン」が衰退の一途を辿っている。直近でも、同ジャンルの代表的なチェーン「銀座に志かわ」について、最盛期には140あった店舗数が50にまで激減するなど、その大量閉店ぶりが報じられ、話題を呼んだ。
そんな中、とある人気のベーカリーチェーンにも閉店ラッシュの波が押し寄せていることはご存じだろうか。“ホリエモン”こと実業家の堀江貴文氏が考案、経営に参画していることで知られる「小麦の奴隷」だ。
(中略)
店舗数はピーク時の半分以下に
「小麦の奴隷」の閉店について、店舗のX公式アカウントなどで確認できるだけでも、当別店(北海道)が6月30日、平野店(大阪府)が7月31日、仙台若林店(宮城県)が8月31日、苫小牧店(北海道)が9月30日と、毎月1店舗以上のペースで閉店を余儀なくされている。
また現在、公式HP上で表示される店舗の数も56しかない。前述の通り、ピーク時には124店舗あったことから、実に半数以上が撤退に追い込まれていることがわかる。つまり、あのホリエモンですら「高級食パンブームの衰退」という荒波を乗り切ることはできなかったわけだ。
(以下ソース)
https://news.livedoor.com/article/detail/29550269/
https://news.livedoor.com/article/detail/29550269/
堀江貴文氏が発案した高級パン屋「小麦の奴隷」まさかの大量閉店
2025年9月11日 7時0分 | 現代ビジネス